
会社名 | 株式会社エス・エム・エス |
---|---|
住所 | 東京都港区芝公園2-11-1住友不動産芝公園タワー |
TEL | 0120-991-917 |
産業医とは、医師免許を持っていることを前提に、事業所で労働者の健康管理を指導・助言する医師のことを指します。従業員のメンタルヘルスが重要視されている昨今では、産業医を導入したいと考えている企業も多いでしょう。そこで今回は、経営における産業保健の重要性と、リモート産業保健の特徴を解説します。
経営における産業保健の重要性
産業保健は、企業の持続的な発展を支える重要な要素です。そもそも、従業員が50人を超える事業場では、労働安全衛生法により産業医を選任するよう義務化されています。
労働者の健康を守るための基本的な取り組みの一つであり、一定の事業規模を超える事業場に産業医を配置することで、従業員が安全で働きやすい職場環境を実現できるようサポートしているのです。
また、近年では労働者の健康問題が社会的に注目されており、2019年4月に施行された働き方改革関連法によって産業医・産業保健機能が強化されました。長時間労働による過労死や精神的な不調を防ぐには、企業が積極的に職場環境を改善し、従業員の健康を支える体制を整えることが必要不可欠です。
産業医との連携を通じて健康管理に注力すれば、従業員は高いパフォーマンスを発揮し、生産性や業務効率が向上します。これにより、企業全体の売上や業績が伸びるだけでなく、従業員のモチベーションや生産性も向上するでしょう。
さらに、産業医は企業のリスクマネジメントにおいても重要な存在です。労働者の健康問題や精神的な不調を放置すると、休職や離職の増加、人員不足、業績の低下などにつながり、企業経営において悪循環となります。
また、健康問題が原因で労働者から訴訟を起こされるリスクもあるでしょう。このような事態が発生すれば、企業の社会的信用を失うことにもつながりかねません。
そのため、産業医の助言を受けながら、メンタルヘルスケアや職場環境の改善に取り組むことが、リスク対策になるのです。このように、産業保健の重要性を認識して産業医を配置することは、従業員の健康と企業の発展の双方を支えることにつながるのです。
リモート産業保健が選ばれる理由
次に、リモート産業保健が選ばれる理由を見ていきましょう。
コストパフォーマンスが高い
リモート産業保健が注目される理由の一つは、コストパフォーマンスの高さです。月額3万円からという業界最安値水準で、産業医の選任やストレスチェック、職場巡視、衛生委員会の立ち上げといった法定義務を任せられます。
産業医・産業看護職の2名体制を採用
また、リモート産業保健では、産業医と産業看護職の2名体制を採用しています。これにより、産業保健に関連するさまざまな業務を網羅的にサポーとできるため、企業の担当者の負担を大幅に軽減できることも魅力です。
産業医を導入したにもかかわらず、従業員の業務負担が減らないといった事態にならず、健康をしっかりと支えるこのサポート体制を整えられます。
オンライン面談の対応力
さらに、他拠点の遠隔管理を実現するオンライン面談の対応力も魅力です。複数の拠点を持つ企業や、リモートワークを導入している企業など、企業の運営方法や要望に応じてWEB面談と訪問のいずれかを選択できます。これにより、柔軟性の高い対応が可能なのです。
リモート産業保健のサービスの特徴とは
従業員が50人を超える事業場では、労働安全衛生法により産業医を選任するよう義務化されています。しかし、事業規模にかかわらず、企業の健康経営のために産業医を配置することは重要であり、実際に導入を検討している企業もあるでしょう。
リモート産業保健のサービスは、産業保健関連の業務に携わる企業の人事労務担当者からの相談を受けたら、ニーズに合わせて産業医と産業看護職の2名を派遣するサポートを実施しています。
産業医とのやりとりや報告書の作成、産業医との面談、休職・復職者のフォローなど、さまざまな産業保健関連の業務負担が軽減可能です。また、産業医・産業看護職の2名を派遣するだけでなく、健康企業を実現するための幅広いサポートを提供しています。
さらに、リモート産業保健では、いつでも気軽に匿名で相談できる電話・Webの相談窓口を設置し、24時間365日体制で相談を受け付けています。従来の企業経営では対応できなかったケアも提供できるようになるため、従業員一人ひとりが働きやすい環境を整えやすくなり、企業運営の好循環化につながるでしょう。
まとめ
今回は、リモート産業保健の特徴について解説しました。産業医を配置することで、従業員が安全で働きやすい職場環境を実現しやすくなります。また、従業員が50人を超える事業場では、労働安全衛生法により産業医を選任するよう義務化されています。そこで、産業医を探すときは、リモート産業保健がおすすめです。リモート産業保健では、産業医と産業看護職の2名体制で職場をサポートするよう徹底しており、業界最安値に近い月額3万円から対応していることが特徴です。また、産業保健関連業務に関連する包括的なサポートを実施しており、人事労務担当者の負担軽減にもつながります。